2022.05.14

人気のカラーダイヤ、色で意味が違うって知ってた?

最近は婚約指輪に選んだり、結婚指輪のインナーストーンにしたり、ウエディング業界で人気が高まっているのがカラーダイヤです。

そんなカラーダイヤは、色によって意味が違ってくることを知っていましたか?

知らなかった。 色によって違うダイヤの意味

無色透明のダイヤモンドには「永遠の絆」「純潔」「永久不変」という意味があります。

婚約指輪や結婚指輪に使われるのも納得です。基本的にはカラーダイヤも同じ意味を持っていますが、カラーによって少しずつ違った意味があります。

カラーダイヤの色は無数にありますが、基本的な6色の意味をご紹介いたします。

ピンクダイヤ

ピンクダイヤには「完全無欠の愛」「最終決定」という意味があります。

サプライズプロポーズでピンクダイヤの指輪を選べば、男性の勇気を後押ししてくれるかもしれません。

宝石言葉は「可憐・優美」なので、いつまでもかわいい奥さんでいたい・いてほしいカップルにお薦めです。

ブルーダイヤ

サムシング・フォーのひとつということもあって、特に人気なのがブルーダイヤです。

贈り物にぴったりの「幸福を願う」という意味があります。ブルーダイヤは知性の石です。

身につければ「知るべきことを知れる」そうですので、ブルーダイヤの婚約指輪や結婚指輪があれば、結婚生活で隠し事なんて絶対にできません。

イエローダイヤ

黄金の輝きを持つことから、イエローダイヤは金運を高める効果があるそうです。

イエローダイヤはイメージを具現化する石と言われ、成功者に好まれてきました。

婚約指輪・結婚指輪にイエローダイヤを選べば、幸せな結婚生活が叶いそうです。

グリーンダイヤ

グリーンダイヤは安らぎと健康を与えてくれる石です。

緑の大地を連想させる色から「恵み」という意味もあります。

安らぎと健康は、これからのふたりになくてはならないものです。

ふたりの長い人生の始まりに贈るに相応しい色です。

レッドダイヤ

レッドダイヤには肉体的・精神的にパワーを高める高価があり、宝石言葉は「永遠の命」です。

1990年台に見つかったばかりで産出量の少ないダイヤです。

市場に出回ることはまれですが、手に入れられたらそれだけで自慢できる希少なダイヤです。燃えるような赤がふたりの愛を表しているかのようです。

ブラックダイヤ

ブラックダイヤは、婚約指輪や結婚指輪のイメージがしにくいかもしれません。

一見男性的ですが、シックなイメージもあり、デザイン次第で女性にも似合いそうです。

「人と同じはイヤ」というカップルは選択肢として考えてみて下さい。

「格を上げる」という意味があり、持つ人に成功をもたらしてくれる石です。

色がつく理由は解明されていません

実は、なぜダイヤに色がつくのかはまだ科学的に証明できていません。

「放射線の影響」と「できる過程でわずかに他の元素が混ざった」という2つの説がありますが、未だに謎のままです。その神秘的なところもカラーダイヤの魅力といえます。

カラーダイヤでひと味ちがう婚約指輪・結婚指輪にしたい!

自分の好きな色に出会えたらうれしいもの。そこに特別な意味が込められていたら、うれしさが倍増します。

大きなものを使って華やかにしたり、シンプルな中にワンポイントとして使用したり、カラーダイヤを選択肢に入れたら婚約指輪や結婚指輪のデザインも広がります。

インナーストーンとしてさりげなくカラーダイヤを取り入れても、ふたりの秘密になることでしょう。

関連記事